日別アーカイブ: 2025年8月10日

映画のサード・パーソンを観ました。

これって、映画館で見ただけなら、解らないんじゃないかなと、おもいました。

https://www.google.co.jp/search?q=サード・パーソン

少なくとも私は、何度も繰り返して観直すか、または

ランダムに、あのシーン、このシーンと確認していかないと

ちょっとやそっとでは理解が及ばない状況でした。

そう言う意味では、ビデオテープによるコンテンツ販売の、

その先のDVD販売か、配信環境でなければ、

伏線回収というのでしょうか。

どういう映画なのか理解できずに終わったと思います。

もし、あなたが、映画館で、一度だけみて

理解できる人なら、それは凄い人だと思います。

そして、個人的感想ですが、

「ジグソーパズル」的な映画なのかと

ジグソーパズルは、表面的には

絵だったり写真ですが

遊び方は、眺めるのではなくて、

ピースを見て、「このピースは、どのピースと?」と

ピースについてあれこれ考えます。

本質を言うなら、表面の絵や写真は一番重要な要素ではない。

一つ一つのピースを拾い出して、それについて、考える時間を楽しむ。

また、

最初見ていて、つまらない感じがして、

俳優さん達よくこんな映画に出る気になったなぁ。とか思いましたが。

何度も観直していて、俳優さんの演技や喜怒哀楽の表現

かっこよさや、ダサさ、その表現の豊かさに気づくことが有り

俳優さんのプロフェッショナルな取り組みをじわじわと感じる事になりました。

俳優や作家や監督や演出家その他の関係者の誰かのネタ帳みたいに。

雑多につめ込まれている感じなのか?とか。

残念なことに、私は英語のヒアリングが出来ませんので、

俳優さんのしぐさだけでなく、セリフとしての言葉に埋め込まれた

キーワードや言い回しにも、何か伏線とその回収が有るのかも知れませんが、

私は能力不足で判りません。

もっとよくわかる人が観られたなら、

私の見立てや理解は間違っているよ、そう言う作品じゃないよと、

ご指摘を頂くかも知れません。

「へぇー、そうだったんだぁ。!」と思った質問

「洗い出す」と言う表現はよく使いますが、洗い流すとか、洗い落とす、などと比べてなにか変だと思いませんか?。

ChatGPT:

確かに、「洗い出す」という言葉は冷静に考えると、物理的な洗浄動作からはちょっとズレた使われ方をしています。

もともとの由来をたどると、

  • 本来は漆喰やコンクリート表面を水で洗って骨材(石や砂)を浮き出させる左官技法
  • または、川底の砂を水で流し、金や鉱物をあぶり出す採取作業
    といった意味がありました。

そこから転じて、

  • 隠れているものを調べて表に出す
  • 情報や項目を全部書き出して明らかにする
    というビジネス用語として使われるようになりました。

なので、

  • 洗い流す:不純物や汚れを除去してなくす
  • 洗い落とす:対象物から付着物を除く
  • 洗い出す:表面や奥に隠れているものを可視化・抽出する

…という違いがあります。