YL480のタイヤの暫定対処

自走式芝刈り機の後輪修理の関連です。

車輪は白くて硬いプラスチックの部分に、薄い黒いゴムのタイヤ部分が張り付いていると言う構成です。

私が、ジャンク中古で、入手してから我流で修理し、酷使して来ました。

その、ヤンマーのYL480は、コンクリートや石や砂利のある、荒れ地で酷使した結果、駆動輪である後輪のゴム部分が剥げ落ち、中の白い硬いコアだけになっていました。

そのため、その黒いゴム部分を、ネットで長年探していて、ずっと発見できずにいました。 それが、またまた連れて行ってもらったヤンマーの農機具のイベントで、草刈りの話からYL480の話に及び、「そう言えばタイヤで困ってます」と話しました処、取り寄せできるか調べてくださり、ワンセット入手可能とのご連絡を戴きました。

ネット上で長年かけて探し求めて来た部品ですが、あっけなく購入させて頂く事ができました。

この事で運良くタイヤを入手する事ができましたので、これまで数年間行ってきました、シリコンシーラントによる暫定対処も、今回を最後に、もうしなくても良くなりそうです。

暫定対処の作業としては、後輪をうかせて、車輪を回しながらシリコンシーラントを塗り、プラスチックの板で、なるべく平らに整える。と言った感じです。

今回、後輪を浮かせる為に、空になったエンジンオイルの缶を使いましたが、不安定なのでお勧めできません。もっと安定させて作業できる様に、角材か何かもっと良いものを支えにして浮かせるほうが良かったと思っています。

私がこれまでやって来た、この暫定対処は、耐久性がなくて、数ヶ月間も使えれば良い方です。すぐに、むけたり、割れたりして剥がれ落ちてしまいます。大きなゴムのゴミも出てしまいます。

蛇足ですが、左奥に見えてるのは、ジャンクのウイングモアです。

「オイル交換」や「ベルト交換」や「刈り取った草や跳ね飛ばされる様々な物の飛散防止用スカートを穴の空いてしまった長靴を流用して、ねじ止めして修理」等等してあります。

今年、秋に酷使してしまい、煙までは出てませんが、きな臭い、ゴムが焦げる様な臭いが出てましたので、ベルトがすり減り、切れかけて、いそうです。

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