今回、PHPの自力バージョンアップを断念して、再構築したVMに引越ししました。

古いバージョンのPHP

当ブログサイトのWordpressは、最近PHPのバージョンが古い事が原因で

一部のプラグインがバージョンアップ出来ない状況でした。

そこで、PHPのバージョンアップをやり始めたのですが、

今度は、aptがエラーを出してしまい、作業を進める事が出来ませんでした。

これを乗り越えるスキルは、持っているべきだろうと想いますが、行き詰まってしまいました。

サイトの引っ越し

既に、世の中にはPHPの最新バージョンに近いものを組み込んだセットが存在しますので、それをインストールして、そこにデーターを引っ越しして再構築することにしました。

<プラグイン:Plugin>

サイトのデータを引っ越しさせるために旧サーバーでバックアップを行い

新サーバーでリストアを行いました。

今回、下記の2種類のプラグインで試してみました。

  • All-in-One WP Migration
  • UpdraftPlus

最初は、All-in-One WP Migrationを使って見たのですが、

不慣れな上に、不要なプラグインを動かしていた事で

上手く出来ませんでした。

結果的に今回は、UpdraftPlusを使って引越を完了させる事が出来ました。

作業中に気付いた事

かなり前にUpdraftPlusで作ったバックアップデータを消し忘れていました。

サーバーの中身は、原本と、消し忘れたバックアップファイルでした。

しかも、このことは、定期的に行うフルバックアップの作業時間が伸びてしまう原因にもなり、バックアップデータのサイズが一気に大きくなっていた原因でもありました。

今回の作業で、All-in-One WP Migrationによる引っ越し作業が失敗した理由の1つだったのかも知れません。

もう一つ気づいたと言うか学んだことがあります。

それは、不要なプラグインを無効化しておく。と言う事です。

あれこれいつも通りプラグインを有効化してあると、処理途中で動作がおかしくなったり、エラーで止まったりしました。

キャッシュが効いていたりするのも良くないのかも知れません。

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