という事ができるって、今日まで知らなかったから
メモを残したいと思います。
グーグルChromeというWEBブラウザでGMAILを使っている人も多いと思います。
以下、自己責任でお願いします。
今回書き残すメモに従って操作しているつもりでも
間違った操作をしないとも限りません。
私の説明がまずくて、間違った操作になってしまう可能性はあります。
そのようなリスクを伴いますので、きちんと目的の操作ができるようになるまでは、
どうでもよいメールで練習してください。
- 消えてもいいメール
- 間違って返信や転送をしてしまっても、
- 結果により皆様の社会的信頼をなくす事が無いメール
操作ミスなど、失敗をなさっても対応できませんので、
すべてご自身の自己責任において、お試ください。m(__)m
それでは、始めます。
Google Chromeを立ち上げてGMAILを開きます。
受信してあるメール一覧から、先ほど上記で申し上げた理由により
安全なメールを探して
閲覧します。
メールの右上付近に「☺」「↰」があり、
その右側に点が縦に三つ並んだアイコンがあります。

その、点が縦に三つ並んだアイコンをクリックすると
プロダウンメニューが表示されます。

一番下の「<>原文を表示」を選びます。
環境によっては、もしかしますと、
「メッセージのソースを表示」となっているかもしれません。
下記のような情報が現れます。
なお、ここにメモとして残すにあたり、
文字の量が多いのと、個人情報が含まれたりしますので、
省略するために各部割愛しております。
——–<下記の様な情報を見ることができます>———
配信先: *****@gmail.com
受信: 2002:a8a:1d14:0:b0:5fb:50a8:e9cc、SMTP ID gz20b;
2025年10月19日(日)00:49:23 -0700 (PDT)
X-Google-Smtp-ソース: AGHT+IEQd91、SMTP ID 98e67ed59e1d1-33r13960166a91.35.1760163058 で送信。
2025年10月19日(日)00:49:23 -0700 (PDT)
ARCシール: 割愛しました
ARC メッセージ署名: 割愛しました
ARC 認証結果: 割愛しました
リターンパス: 割愛しました
受信元: <****@gmail.com> 宛
(バージョン=TLS1_2 暗号=ECDHE-ECDSA-AES128-GCM-SHA256 ビット=128/128);
2025年10月19日(日)00:49:23 -0700 (PDT)
Received-SPF: 割愛しました
DKIM署名: 割愛しました
コンテンツ転送エンコーディング: 7ビット
コンテンツタイプ: マルチパート/代替; 境界=4471A22666EA0DC6B4
日付: 日曜日、2025年10月19日 16:49:22 +0900
エラー送信先: bounce-303190ae8cbe@fc0052.cuenote.jp
From: *******<mail@+++.jp>
リストの登録解除: <https://fc0052.cuenote.jp/lu/fXvmxpkc3>
リスト登録解除投稿: リスト登録解除=ワンクリック
メッセージID: <8e554a0c-33a1fc0052.cuenote.jp>
MIMEバージョン: 1.0
対象: 割愛しました
宛先: <******@gmail.com>
X優先度: 3
--4471A2DCC4ADB3322666EA0DC6B4
コンテンツ転送エンコーディング: base64
コンテンツタイプ: text/plain; 文字セット=UTF-8
MOWGhi/moLzlronjga7luK3vvIENCg0K5Zyw5YWD44Gu5o6y
56S65p2/44CO44K444Oi44OG44Kj44O844CPDQAkOWkleWIiuOA
:
:
:
見るべきは到達経路
E-MAILにはヘッダー情報と本文が含まれています。
ヘッダー部分は、大雑把に最初のところか「X優先度: 3」のあたりまでで
その下は本文になります。
大雑把にそんな感じです。詳細なことが知りたい場合は、
SMTPの技術解説を紐解くか、解説サイトを探すか、動画を探すと
いっぱい出てくると思います。
おいおい、経路はどうやって見るんだ?という気持ちが残ると思います。
電子メールは、技術的な自由度が大きいんですね。
なので、不正なメールなのか?そうではないのか?
その判断は、考え方とか、とらえ方により変わります。
なので、少しかじり始めると、
- 悪魔や悪人になる人
- 正義の番人になる人
などが現れると思います。
「知ってしまったら、以前の自分とは同じではいられない。」と
いう人も現れるかもしれません。
技術と人間のかかわり方について、深く考察して、
思想や哲学に進むのもいいですし、
人文・社会工学・モラルを追求するのもいいと思います。
騙される側からの脱却、騙す側に陥らない、というのを念頭に。
知識不足の解消、勉強不足の解消、勘違いや思い込みの解消に
つながる事柄でもあります。
でも、面倒なので、
知りたくもないという人も多いのではないかと思います。
私は、知識習得の、道半ばで休憩中です。
経路がわかると何がいいの?
発信元サーバーの名前やIPアドレスがわかったりします。
大手の会社が、とんでもない国のサーバーからの発信で督促状を送ってきたとか
ちょっと気を付けてみようとか、眉唾で読もうとか、
そもそも、メールを開かいないで、取引担当者に電話確認入れようか
とかワンクッション置けたりします。
旅行好きのフリーな人だと、思いもよらない国やサーバーから送りつけてくるかもしれません。
厳密にはわからないですが、大雑把な注意喚起として、見ることができるかもです。
信頼していいのか?
ヘッダー情報のエリアに
真実が記録されているのか、
改ざんされているのか?
それも、見定める技量がないと、騙されるかも、勘違いしてしまうかも、わからないです。